プロテインスナックはまずい?実際に食べてみた感想【控えめに言ってうますぎ】
プロテインスナックを買おうとしてるけど、評判が気になる。
このような悩みを解決していきたいと思います。
この記事の内容
- プロテインスナックの特徴
- プロテインスナックを食べた感想
- 間食におすすめの食べ物
この記事の信頼性
左が筋トレを始める前の私で、右が筋トレを始めて1年半後の私です。
筋トレを始めて身体を変えることができました。
その過程で得た知識や経験をもとに記事を書いています。
プロテインスナックとは
プロテインスナックとは、おやつ感覚で食べながらタンパク質と食物繊維を摂取することができる、粒状大豆たんぱくを主原料とした「高タンパク大豆スナック」です。
普段の間食で食べているお菓子をプロテインスナックに置き換えることで、タンパク質補給しながら食欲を満たすことができるのです!
この類のお菓子はまずいイメージが強いのですが、気になったので今回購入してみました。
色々なプロテインスナックの種類がありますが、今回はおやつカンパニーのBODY STAR プロテインスナック(バーベキュー味)について紹介していきます。
プロテインスナックの特徴
BODY STAR プロテインスナック(バーベキュー味)とカルビー ポテトチップス うすしお味のカロリー・栄養素を比較したいと思います。
BODY STAR プロテインスナック(バーベキュー味) | カルビー ポテトチップス うすしお味 | |
カロリー | 163kcal | 224kcal |
タンパク質 | 20.6g | 2g |
脂質 | 5.2g | 14.4g |
炭水化物 | 10.7g | 21.6g |
高タンパク低脂質
プロテインスナックはその名の通り、タンパク質が豊富です。
ポテトチップスの約10倍ほどタンパク質が含まれています。
そして脂質の量も5.2gと、とても低いので減量中でも食べることができます!
食べ過ぎを防ぐことができる
一般的なポテトチップスが1袋60gなのに対し、プロテインスナックは1袋40gなので食べ過ぎを防ぐことができます。
ポテトチップスを半分だけ食べようと思っても、いつの間にか1袋食べてしまっていたという経験を多くの方がされていると思います。
ですが、プロテインスナックは1袋40gなので、ちゃんと40gに抑えることができ、ついつい食べすぎてしまうということを防ぐことができます。
アルギニンを多く含んでいる
アルギニンとは、アミノ酸の1種で成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。
成長ホルモンにはタンパク質の合成を促進する効果や、脂質の代謝を促す効果があるので筋トレに良い影響を与えるホルモンだと言えます。
そんな筋トレに効果的なアルギニンがプロテインスナックには1472mg含まれています。
これはささみ100gに含まれるアルギニンの量とほぼ同じです。
アルギニンの1日の摂取量の目安は10000mg(筋トレをしている場合)なので、プロテインスナックだけでは目安の摂取量を補うことはできませんが、 少しは足しになるのではないかと思います。
プロテインスナックを食べた感想
最初に食べた時は、味はおいしいけど後味に少しクセがあるなと感じました。
プロテインスナックは大豆が主原料になっているので、噛んでいくと段々と大豆感が出てきます。
ですが、食べ進めていくうちに大豆感にも慣れていき、よりおいしく感じました。
食感はとても硬いので、歯が弱い方は少し気をつけた方が良いかもしれません。
食感が硬い分、噛む回数も増えるので満腹感を感じやすいです。
1袋40gしか入っていませんが物足りなさは全くありませんでした。
普通のポテトチップスとプロテインスナックどっちの方がおいしいかと言われたら、正直普通のポテトチップスの方がおいしいと私は思います。
ですが、低カロリーでタンパク質も20g摂取できてあの味ならば、控えめに言ってうますぎです。
ダイエット中に無性にスナック菓子が食べたくなることがあると思いますが、そんな時にプロテインスナックは大活躍してくれます。
罪悪感を感じることなくスナック菓子を食べることができるので、ダイエット中の方にとてもおすすめの商品です。
間食におすすめの食べ物
これまではプロテインスナックについて紹介してきましたが、この章ではプロテインスナック以外の間食におすすめの食べ物を紹介していきます。
- ささみ
- どら焼き
- プロテイン
- 雪見だいふく
- バナナ
- 卵
ささみ
ささみはタンパク質豊富で脂質も低いので、間食におすすめです。
焼いて食べたり、茹でて食べたりと定期的に調理方法を変えると、飽きがこないのでおすすめです。
鶏胸肉でも全然大丈夫なのですが、皮を剥くのが面倒なのと、グラムで分けるときにささみの方が分けやすいので個人的にはささみをおすすめします。(値段は鶏胸肉の方が安いです)
最近ささみにねぎ塩チューブをつけて食べるのにハマっています。
とてもおいしいので是非試してみてください。
どら焼き
ダイエット中に甘いものを食べることに抵抗がある方もいるかもしれませんが、どら焼きは脂質が低いので間食におすすめです。
もちろん食べすぎは良くないですが、どうしても甘いものが食べたくなった時にどら焼きを食べることで無駄な脂質を摂らずに済みます。
あんこは脂質が低いのでどら焼きに限らず和菓子は全体的に脂質が低い傾向にあります。
あんこと筋トレの関係性については、【甘いものを我慢するのは損?】筋トレとあんこの関係性について解説にて解説していますので、ご覧ください。
プロテイン
プロテインはその名の通りタンパク質が豊富なので、間食におすすめです。
また、プロテインは間食だけでなく起床後や、トレーニング前、トレーニング後、就寝前などの色々なタイミングで飲むことで筋肉の成長に役立ちます。
プロテインについては、【筋トレ初心者必見】プロテインは飲むべきなのか?プロテインについて分かりやすく解説にて解説していますので、ご覧ください。
雪見だいふく
間食に雪見だいふくなんて食べて大丈夫なの?と思われる方もいるかもしれませんが、大丈夫なんです。
雪見だいふくは1個あたり83kcalで脂質も2.6gなので、間食に食べても問題ありません。
ダイエット中にアイスが食べたくなった時は雪見だいふくをおすすめします。(おいしすぎるので食べ過ぎ注意)
バナナ
バナナは低カロリーかつ低脂質なので間食におすすめの食べ物だと言えます。
また、ビタミンB1、ビタミンB6、鉄分、カリウム、ポリフェノールなど筋トレに良い影響を与える成分を多く含んでいるので、筋トレをしている方にはぜひ食べていただきたいです。
比較的低価格で手に入れられるのも嬉しいポイントですね。
卵
卵は完全栄養食と呼ばれており、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分を含んでいます。
栄養価が高い上においしくて安い。控えめに言って最強です。
調理方法や料理のレパートリーもたくさんあるので、飽きにくいというのも嬉しいポイントですよね。
しかし、少し脂質が多いので食べすぎてしまうと無駄な脂肪がつきやすいという点には注意が必要です。
まとめ:プロテインスナックは高タンパク&低脂質&おいしいのでおすすめ!
今回んはプロテインスナックについて解説してきました。
もう1度おさらいしたいと思います。
- プロテインスナックの特徴
- 高タンパク低脂質
- 食べ過ぎを防ぐことができる
- アルギニンを多く含んでいる
- プロテインスナックを食べた感想
- 味はおいしいけど後味に少しクセがある(大豆が主原料のため)
- 食感はとても硬いので、歯が弱い方は少し気をつけた方が良いかも
- 間食におすすめの食べ物
- ささみ
- どら焼き
- プロテイン
- 雪見だいふく
- バナナ
- 卵
ダイエット中などにスナック菓子を食べるのは少し抵抗があるかもしれませんが、プロテインスナックは高タンパク低脂質なので心配はいりません。
間食にぜひプロテインスナックを試してみてください。
今回は以上です。