筋トレが続かない理由はモチベーションにあり!【習慣化がカギ】
筋トレを継続できるようになりたい。
このような悩みを解決していきたいと思います。
この記事の内容
- 筋トレを続けられない理由
- 筋トレが続かない人の共通点
- 筋トレを習慣化させる方法
この記事の信頼性
左が筋トレを始める前の私で、右が筋トレを初めて1年半後の私です。
筋トレを始めて身体を変えることができました。
その過程で得た知識や経験をもとに記事を書いています。
あなたが筋トレを続けられない理由
あなたが筋トレを続けられない理由は、モチベーションに頼りすぎているからです。
モチベーションに頼ってしまっていると、筋トレを継続することは難しいと思います。
まず、大前提としてモチベーションが高い状態は長く続きません。
筋トレを始めて数日間はとてもモチベーションが高い状態が続くかもしれませんが、段々とモチベーションは下がっていきます。
モチベーションに頼っていると、このモチベーションが下がった段階で筋トレをやめてしまいます。
決して筋トレに向いていないからモチベーションが下がるというわけではないということを頭に入れておいてください。
私もモチベーションが上がらないことはよくあります。
ですが、モチベーションによって筋トレをするかしないかが左右されることはほとんどありません。
「モチベーションの維持=継続」ではないということがわかっているだけでも筋トレを続けられる確率はぐんっと上がります。
筋トレが続かない人の共通点
筋トレが続かない人には共通点があるので、紹介していきます。
筋トレを続けていきたいという方は、この共通点に当てはまらないようにして筋トレを継続できる可能性を高めていってください。
筋トレが続かない人の共通点は主に4つあります。
- 筋トレの時間をあまり確保できない
- 筋トレに楽しさを感じていない
- 目標や目的が明確になっていない
- すぐに結果を求めてしまう
筋トレの時間をあまり確保できない
仕事や学業で忙しく、筋トレの時間を確保できないという方は筋トレが続かない可能性が高いです。
当たり前のことですが、時間がなければ物理的に筋トレをすることができないですし、忙しい時は心の余裕もないことが多いと思います。
そういった状況では筋トレを続けることは難しくなってしまいます。
解決方法は、「自宅で少しの時間だけでも筋トレをする」です。
私は基本的にジムで筋トレをすることをおすすめしていますが、時間がない方には自宅でのトレーニングをおすすめします。
自宅であれば時間がなくても比較的続きやすいです。
筋トレはやめないことが1番重要です。
筋トレに楽しさを感じていない
筋トレに限らず、やっていることに対して楽しさを感じなければ続けることは難しいです。
私も筋トレをやっている中で、「辛い」、「楽しくない」と感じる時はありますが、「筋トレは楽しい」がベースとしてあるので、続けることができています。
人間は楽しくないことを続けることはできないのです。
この問題に関しての解決方法は無いのかなと思います。
何に楽しさを見出すかは人それぞれですし、そう簡単に変えられるものでもないと思うので、筋トレは自分には向いていないと割り切るしかないと思います。
ですが、その判断のタイミングを間違えてはいけません。
1週間筋トレをしてみて楽しくないから筋トレをやめるというのは判断のタイミングが早すぎます。
まずは3ヶ月程度続けてみてください。
3ヶ月くらい経つと筋トレの成果が少しずつ出てくるはずです。
それでも筋トレが楽しくないと思うようであれば、自分には向いていないと判断しても良いです。
目標や目的が明確になっていない
「あの人みたいな身体になりたい」、「ベンチプレス100kg上げられるようになりたい」などの、目標や目的を持っていないと筋トレを続けるのは難しいです。
筋トレは本来やらなくても良いことなので、目標や目的を決めることはとても重要です。
「やらなくても良いことを目的なしにやり続ける」という行為は客観的に見て意味がわからないですよね。
どんなに小さくても良いので何かしらの目標や目的を持って筋トレを行ってください。
そして、その目標や目的を定期的に思い出すようにしてください。
すぐに結果を求めてしまう
先ほども少し触れましたが、筋トレの結果が出るまでは3ヶ月ほどかかると思ってください。
ここを勘違いしてしまうと、「2週間くらい筋トレ続けたけど全然身体変わらないからもうやめよう」となってしまいます。
3ヶ月くらい経てば少なからず結果は出てくるので、それまでは我慢です。
ここが筋トレの第一関門です。
筋トレを続けるために知っておいてほしいこと
筋トレを続けるためには、筋トレを習慣化させることが重要です。
習慣化とは、意志とは関係なく特定の行動を繰り返し行っている状態のことを指します。
歯磨きを例に出すとわかりやすいと思います。
歯磨きは基本的に毎日行いますよね。
そして、そこに自分の意志はないと思います。
歯磨きをすることが当たり前になっていて、そこに感情やモチベーションという概念はありません。
ただ淡々と繰り返すだけ、これが習慣化です。
筋トレが歯磨きレベルまで習慣化されれば継続していくのはそれほど難しいものではありません。
しかし、習慣化していてもたまにサボってしまうことはあります。
居酒屋でお酒を飲んで酔っ払って帰ってきて歯を磨かずにそのまま寝てしまうということがあるように、疲れが溜まっていって筋トレをサボってしまうこともあります。
なので、あまり自分に厳しくしすぎないということも大事です。
習慣化するために1番重要なことは「やめないこと」です。
筋トレを習慣化させる方法
それができないからみんな困ってるんですよねー
習慣化させる方法について教えないといけないな。
- トレーニングの記録をつける
- サボってしまっても自分を責めない
トレーニングの記録をつける
毎回適当な重量、適当な回数でトレーニングをしていると成長を感じることが難しくなってしまいます。
なので、毎回トレーニングノートに記録をつけることをおすすめします。
記録をつけることで、前回よりもどれだけ成長しているのかを可視化することができます。
それが達成感につながることで、筋トレが楽しくなり習慣化にもつながっていきます。
トレーニングノートについては、筋肥大に欠かせないトレーニングノートについて解説!【おすすめのアプリも紹介】にて解説していますので、ご覧ください。
サボってしまっても自分を責めない
誰にでもサボってしまうことはあります。
私は筋トレを1年半ほど継続していますが、サボってしまったことは山ほどあります。
ですが、そこで自分を責めてしまうと自分に対して自信が持てなくなってしまいます。
「サボる=自分はダメな人間」と思わないでください。
誰にでもサボってしまう時はあるんです。
サボってしまっても、「また明日から頑張ろう」と思うようにしてください。
そうすることで、筋トレが段々と習慣化されていきます。
筋トレは継続の大切さを教えてくれる
「継続は力なり」という言葉をよく聞くと思います。
あれは真理をついていると私は思っています。
筋トレに限らず、何事も継続できる人が1番強いです。
逆に継続ができない人は何をやっても成果が出にくいと思います。
筋トレは人生においてとても重要な「継続」の大切さを教えてくれます。
筋トレを継続して行わなければ筋肉はつかないので、「継続」の大切さを肌で感じることができます。
筋トレは人生を豊かにしてくれる可能性を秘めているのです。
筋トレしか勝たんです。
まとめ:筋トレはサボってもいいけど、やめてはいけない
今回は筋トレを続けられない理由について解説してきました。
もう1度おさらいしたいと思います。
- 筋トレを続けられない理由
- モチベーショに頼りすぎている
- 筋トレが続かない人の共通点
- 筋トレの時間をあまり確保できない
- 筋トレに楽しさを感じていない
- 目標や目的が明確になっていない
- すぐに結果を求めてしまう
- 筋トレを習慣化させる方法
- トレーニングの記録をつける
- サボってしまっても自分を責めない
何度も言いますが、筋トレを続けるためにはやめないことが1番重要です。
サボるのはOKです。
これだけは頭に入れて筋トレ頑張ってください!
今回は以上です。