筋トレを1年やって感じた筋トレのデメリットを正直に話します!
筋トレのデメリットも知った上で、筋トレを始めるか決めたい。
このような悩みを解決していきたいと思います。
この記事の内容
- 筋トレのメリット
- 筋トレのデメリット
- 筋トレを始める前にやるべきこと
この記事の信頼性
左が筋トレを始める前の私で、右が筋トレを初めて9ヶ月後の私です。
筋トレを始めて身体を変えることができました。
その過程で得た知識や経験をもとに記事を書いています。
筋トレのメリット
まずは筋トレのメリットから紹介します。
筋トレはデメリットもありますが、メリットの方が多いです。
- 基礎代謝が上がる
- 自分に自信がつく
- 幸福感を感じられる
- 睡眠の質が上がる
基礎代謝が上がる
筋トレのメリット1つ目は、基礎代謝が上がることです。
基礎代謝とは、何もしていなくても消費するエネルギーのことです。
基礎代謝が上がると、何もしていなくても消費するカロリーが増えるので、痩せやすい体になります。
こちらのサイトで基礎代謝量を計算できるので、1度自分の基礎代謝量を確認してみてください。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736
自分に自信がつく
筋トレのメリット2つ目は、自分に自信がつくことです。
自信がつく理由は2つあります。
1つ目は、テストステロンの効果です。
筋トレをするとテストステロンというホルモンが分泌されます。
テストステロンには、やる気が出たり、意欲的に行動するようになるという効果があると言われています。
これが自信につながると考えられます。
2つ目は、成功体験を積めることです。
目標を決めて、それに向かってトレーニングし、目標を達成する。
このように筋トレでは、成功体験を積むことができます。
基本的に筋トレはやれば筋肉が増えていくので、目標を達成できる確率も高いです。
成功体験を積み上げることによって、自信がついていきます。
幸福感を感じられる
筋トレのメリット3つ目は、幸福感を感じられることです。
筋トレをすると、幸せホルモンと呼ばれている、セロトニンとドーパミンが分泌されます。
このセロトニンとドーパミンの分泌が、幸福感に繋がっているのです。
セロトニンには、自律神経を整える働きがあるので、気分の浮き沈みが少なくなり、ストレスやイライラが軽減されます。
ドーパミンには、やる気を促す働きがあるので、集中力が増したり、ポジティブになります。
この2つの幸せホルモンが分泌されることにより幸福感を感じられるのです。
実際にトレーニングをするとわかるのですが、トレーニング後は本当に幸福感を感じることができます。
睡眠の質が上がる
筋トレのメリット4つ目は、睡眠の質が上がることです。
2017年に発表されたメタアナリシスの結果によると、筋トレは、睡眠の量は増やさないが、睡眠の質を高めるということがわかりました。
筋トレを行うと浅いノンレム睡眠が減少し、深いノンレム睡眠(徐波睡眠)が増加します。
その結果、睡眠の質が高まるというわけです。
筋トレのデメリット
筋トレ歴1年の私が、筋トレのデメリットを解説していきます。
- 服のサイズが変わる
- 食事に気をつかわなければいけない
- 何のために筋トレやってるの?と聞かれるようになる
服のサイズが変わる
筋トレをすると腕が太くなったり、胸板が厚くなったりするので服のサイズが合わなくなっていきます。
特にダメージが大きいのが、スーツです。
筋トレを始めると、ほぼ100%の確率で今着ているスーツが着られなくなります。
そうなると新しいスーツを買わなければならないので、金銭的な負担がかかってしまいます。
食事に気をつかわなければいけない
筋肉をつけるためには、トレーニング以上に食事が重要です。
普段からタンパク質を意識した食事を摂っていく必要があるので、慣れるまでは負担に感じてしまうかもしれません。
筋トレを始めたての時期はそこまで食事にこだわらなくても、筋肉はある程度成長していきますが、徐々に食事の意識を変えていくことが必要です。
何のために筋トレやってるの?と聞かれるようになる
これが意外とめんどくさいんですよね。
私の場合は、筋トレが楽しいからやっているのですが、人に会うたびに聞かれるので少しストレスになります。
この質問はある程度筋肉が成長してから頻繁に聞かれるようになるので、筋トレの成果が出てきたんだなとポジティブに捉えることもできるかもしれません。
デメリットは実質デメリットではない
筋トレのデメリットを紹介しましたが、考えようによってはデメリットではなくなります。
1つ目の「服のサイズが変わる」は、服を買い替えないといけないので金銭的にデメリットにはなりますが、服を買い替える度に成長を感じることができるので、デメリットだけというわけではありません。
2つ目の「食事に気をつかわなければいけない」は慣れるまではとても大変ですが、規則正しい食生活を送ることができるので、そういった点ではメリットだと言えます。
3つ目の「何のために筋トレやってるの?と聞かれるようになる」は、慣れれば全く問題ありません。
最初の頃は、「筋トレしても意味なくない?」と言われてイラッとするかもしれませんが、筋肉が成長すると同時にメンタルも強くなっていくので、全く気にならなくなります。
このように、先ほど紹介した筋トレのデメリットは、実質デメリットではありません。
筋トレは基本的にメリットしかないです。
筋トレを始めようか悩んでいる人がいたら、ぜひ筋トレを始めてみてください!
筋トレを始める前にまずやるべきこと
早速筋トレを始めたいと思います!
筋トレを始める前にやっておくと良いことがある。
- 目的や目標を決める
- ジムか自宅かを決める
目的や目標を決める
実際に筋トレを始める前に、目的や目標を決める必要があります。
なぜなら、目的や目標が定まっていないと、途中でやめてしまう可能性が高いからです。
私自身も筋トレをやめてしまった経験があり、その時は目的や目標を決めずに何となく筋トレをやってしまっていました。
目的や目標を決めることで、筋トレを継続できる確率が上がります。
目的や目標は何でも大丈夫です。
- モテたい
- あの人みたいになりたい
- ベンチプレスを100kg上げられるようになりたい
このような些細な目標や目的で良いので、何か1つ目的や目標を決めるようにしてください。
筋トレを継続するコツについては、【筋トレ初心者必見】筋トレを継続するコツとは?2度も筋トレをやめた経験のある私が解説しますにて解説していますので、ご覧ください。
ジムか自宅かを決める
筋トレを始める前に、筋トレをジムでやるのか、自宅でやるのかを決めなければいけません。
ジムと自宅のそれぞれのメリット、デメリットをまとめました。
- メリット①:周りの人から刺激を受けることができる
- メリット②:充実した設備でトレーニングができる
- メリット③:お金がかかる
- デメリット①:家からの距離
- デメリット②:ジムでの混雑
- デメリット③:お金がかかる
- メリット①:周りを気にせずにトレーニングができる
- メリット②:移動時間がかからない
- メリット③:お金をかけずに始められる
- デメリット①:重い重量を扱えない
- デメリット②:モチベーションが保ちにくい
ジムと自宅のそれぞれのメリット、デメリットについては、【筋トレ初心者必見】筋トレは何から始めるべきか。自宅とジムそれぞれのメリット、デメリットを解説にて解説していますので、ご覧ください。
まとめ:筋トレはデメリットよりもメリットの方が多い!
今回は筋トレのメリット、デメリットについて解説してきました。
もう1度おさらいしたいと思います。
- 筋トレのメリット
①基礎代謝が上がる
②自分に自信がつく
③幸福感を感じられる
④睡眠の質が上がる - 筋トレのデメリット
①服のサイズが変わる
②食事に気をつかわなければいけない
③何のために筋トレやってるの?と聞かれるようになる - 筋トレを始める前にやるべきこと
①目的や目標を決める
②ジムか自宅かを決める
筋トレのデメリットを気にして、悩んでいる時間はもったいないです。
とりあえずでいいので、筋トレを始めてみてください。
今回は以上です。