脚トレでの吐き気の原因は酸欠ではない!?原因と解決法について解説
吐き気を催さずに脚トレがしたい。
このような悩みを解決していきたいと思います。
この記事の内容
- 脚トレ中の吐き気の原因
- 吐き気を催さずに脚トレをする方法
- 脚トレ中に吐き気を催した場合の対処法
この記事の信頼性
左が筋トレを始める前の私で、右が筋トレを始めて1年半後の私です。
筋トレを始めて身体を変えることができました。
その過程で得た知識や経験をもとに記事を書いています。
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無料体験はこちら脚トレ中の吐き気の原因
脚トレ中の吐き気の原因は主に3つあります。
- 酸欠
- 消化不良
- 体調不良
酸欠
下半身には全身の60〜70%程度の筋肉が集まっているので、脚トレを行うと大量の血液が下半身に流れ込みます。
下半身の筋肉に血液が集中することによって脳に酸素が届きにくくなることで酸欠状態になり、頭痛や吐き気を催してしまうのです。
また、高重量でスクワットを行うと息を止めてしまいがちです。
息を止めてしまうことで酸欠になる可能性が高くなるので、なるべく息を止めずにトレーニングをするように意識することが重要です。
消化不良
ご飯を食べてすぐにトレーニングを行っている場合、消化不良によって吐き気を催している可能性があります。
食事の量にもよりますが、最低でも食後1時間程度は時間を空けることでトレーニング中の吐き気を抑えることができます。
もし時間がなくて食事とトレーニングの間が短くなってしまう場合は食事の量を少し減らしたり、消化が良いもの(うどんなど)を食べることでトレーニング中の吐き気を抑えることができます。
私の場合、食後1時間半ほど時間を空けてトレーニングをするようにしています。
昔は食事とトレーニングの間の時間をあまり空けずにトレーニングをしていたのですが、トレーニング中に吐き気を催すことが多かったです。
消化のスピードは個人差があるので自分が食後どれくらい時間を空ける必要があるのかは自分で試してみつけていく必要があります。
体調不良
体調不良が原因でトレーニング中に吐き気を催している可能性もあります。
軽めの体調不良だと少し無理をすればトレーニングができてしまいますが、少しでも体調が悪い場合はトレーニングを行わないようにしてください。
体調が悪い状態でトレーニングを行っても思ったように力を出せませんし、体調が悪化する可能性が高いです。
トレーニングをしたい気持ちはわかりますが、無理をせずに体調が万全の状態になってから思いっきりトレーニングをする方が筋肉を成長させるために効果的だと言えます。
吐き気を催さずに脚トレをする方法
吐き気を催さずに脚トレをする方法は主に4つあります。
- しっかりと呼吸をする
- インターバルを長めにとる
- 食後すぐのトレーニングを避ける
- 自宅でマスクをつけずにトレーニングをする
しっかりと呼吸をする
スクワットなどの高強度なトレーニングだと呼吸を止めてしまいがちですが、しっかりと呼吸をしながらトレーニングを行うことで吐き気を催しずらくなります。
しゃがみながら鼻から息を吸い、体勢を戻しながら口から息を吐くようにするのがスクワットの正しい呼吸法なので、この呼吸法を意識しながらスクワットを行うことをおすすめします。
インターバルを長めにとる
だいたい2分くらいインターバルをとることで呼吸の整った状態で次のセットをこなすことができ、吐き気を抑えることができます。
2分というのはあくまでも目安であり、呼吸の整った状態で次のセットに入ることが重要です。
呼吸が整っていない状態だと正しい呼吸でトレーニングをすることができず酸欠状態になり、吐き気を催しやすくなってしまいます。
食後すぐのトレーニングを避ける
食事をとってから時間を空けてトレーニングを行うことで吐き気を抑えることができます。
トレーニングを始める時間から逆算して食事をとることで万全の状態でトレーニングを行うことができます。
自宅でマスクをつけずにトレーニングをする
トレーニング中の酸欠の原因の1つとしてマスクをしているという問題があります。
マスクをしていると呼吸がしづらくなるので、酸欠になりやすいです。
トレーニングをジムではなく自宅で行うことでマスクをせずにトレーニングをすることができるので、酸欠になりにくく吐き気を催しづらいと言えます。
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フィットネスミラーについては、フィットネスミラーの口コミを分析!悪い口コミやデメリットの解決策について解説にて詳しく解説していますので、ご覧ください。
吐き気=筋肥大ではない
吐き気を催すと追い込んでいるように感じるかもしれませんが、それは間違いです。
吐き気と筋肥大は全く関係がありません。
もし毎回脚トレで吐き気を催して追い込めている気になってしまっている場合、少しトレーニングのやり方を変えた方が良いと言えます。
脚トレ中に吐き気を催した時の対処法
脚トレ中に吐き気を催した時の対処法は主に2つあります。
- 休憩する
- トレーニングを中止する
休憩する
吐き気を催した場合はまずトレーニングを中断して休憩をとってください。
トレーニング中の吐き気は休憩することである程度収まっていきます。
無理をしてトレーニングを続けてもあまり力が出ないので、質の悪いトレーニングになる可能性が高いです。
休憩をして体調が戻った状態で質の高いトレーニングを行った方が筋肥大に効果的だと言えます。
トレーニングを中止する
休憩をとっても体調が戻らない場合は、無理をせずにトレーニングを中止して帰宅してください。
せっかくジムに来たのにトレーニングの途中で帰るのはもったいないと感じるかもしれません。
ですが、体調が悪い状態でトレーニングを行ってもあまり意味がありません。
その日は帰って休みつつ原因を特定し、同じことを繰り返さないようにすることが重要です。
まとめ:体調が悪くなったらトレーニングを中止すべし
今回は脚トレ中の吐き気について解説してきました。
もう1度おさらいしたいと思います。
- 脚トレ中の吐き気の原因
- 酸欠
- 消化不良
- 体調不良
- 吐き気を催さずに脚トレをする方法
- しっかりと呼吸をする
- インターバルを長めにとる
- 食後すぐのトレーニングを避ける
- 自宅でマスクをつけずにトレーニングをする
- 脚トレ中に吐き気を催した場合の対処法
- 休憩する
- トレーニングを中止する
脚トレ中の吐き気は誰しも経験するものだと思います。
吐き気を催さないのが1番ですが、もし吐き気を催した場合はすぐに休憩をとるようにしましょう。
今回は以上です。